永久脱毛で後悔しないために! 事前に確認するポイントや後悔しやすい例を解説

永久脱毛イメージ メンズ脱毛

医療クリニックで永久脱毛をするには、後悔しないために事前に確認をしておいた良いことがあります。この記事では、後悔しない永久脱毛のポイントを紹介いたします。

脱毛の中でも、医療用クリニックで行う「永久脱毛」。

永久脱毛するためには、脱毛サロンに比べて強い脱毛を行うため、脱毛サロンにしとけばよかったと後悔することがあるかもしれません。また、毛が生えなくなくることにより、思ってもみなかったことが起こり後悔することもあるかもしれません。

この記事では、永久脱毛により後悔するようなパターンを紹介していきいます。

この記事でわかること

  • 永久脱毛とは?
  • 永久脱毛のレーザーの種類
  • 永久脱毛時の痛みによる後悔
  • 肌のトラブルによる後悔
  • 脱毛効果が足りない
  • VIOの永久脱毛による後悔

永久脱毛とは?

永久脱毛とは、クリニックなどの医療機関が行う脱毛方法で、レーザーを当てて毛根部分を破壊する医療行為です。

永久脱毛の定義は、米国の政府機関のFDA(米国食品医薬品局)は、「3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2(67%)以上減毛していること」としています。

一度やってしまえばほとんど生えてこないというメリットはありますが、強い光を当てる脱毛になるので、痛みも強く肌のトラブルも懸念されます。

また、生えてこないということは、あとから何かしらの理由で生やしたいと思っても生えてこないので、注意が必要です。

一方、サロンでの脱毛は、エステティシャンが医療行為に当たらない弱い光を当てる脱毛で、減毛、抑毛と言われるもので永久脱毛ではありません。

脱毛サロンでの脱毛は、生えにくくするもので生えてこないわけではありません。



永久脱毛のレーザーの種類

医療脱毛で使うレーザーには波長の違う3つのレーザーがあります。

一番波長の短い755nmの「アレキサンドライトレーザー」、次に800nmの「ダイオードレーザー」、波長の長い1064nmの「ヤグレーザー」。

それぞれ、向いている人、特徴がありますので、自分にあったものを選びましょう。

アレキサンドライトレーザー

メラニン色素に反応しやすいため、色黒の人や日焼けの肌には向いていません。色白の人に向いています。

VIOや脇など濃い毛に対応しています。

ダイオードレーザー

幅広い肌質や毛質に対応するレーザーです。肌に色見のあるアジアでとても普及しています。

産毛から太い毛まで対応して、他のレーザーに比べて痛みが少ないと言われています。

ヤグレーザー

波長の長いレーザー。色黒の人に向いており、濃い毛に向いているので、ヒゲやワキの脱毛に使われています。

3つのレーザーの中で、一番痛みがあるレーザーです。

永久脱毛時の痛みの後悔

永久脱毛は強いレーザーを照射して行うので、脱毛サロンに比べて痛みは強くなります。

痛みは個人差がかなりありますが、痛みが強く、途中でやめてしまったという人もいます。

特にVIOの痛みは強く、何回も通わなくてはいけない脱毛を最後まで完了できない場合もあります。

後悔しないためには、痛みが気になる人は永久脱毛の中でも痛みが少ないと言われるレーザーの種類を選びましょう。

また、医療クリニックでは麻酔をしてもらえることも多いので、事前のカウンセリングで麻酔の有無、そして麻酔の料金を確認しましょう。

肌のトラブルによる後悔

永久脱毛は強いレーザーを照射するため、脱毛サロンの脱毛に比べて肌のトラブルが出る可能性も高くなります。

肌トラブルは、その人によって大きく違いますし、なるべく肌のトラブルにならないように医療クリニックも務めていますが、それでも場合によって大きな肌トラブルになります。

後悔しないためには、お試しができる際には必ず試して肌の状態をチェックしましょう。また、肌のトラブルがあった際に、クリニックでどのような対応をしてくれるか確認をしましょう。

多くの医療クリニックでは、肌のトラブルが出た際にきちんとした対応をしてくれるように準備をしています。

脱毛効果が足りない

永久脱毛は比較的強いレーザーの照射となるので、強すぎるということもありますが、人によっては、既定の回数で脱毛が完了しない、いまいち効果がでないという場合もあります。

後悔しないためには、6回や10回などの既定の脱毛回数で効果が得られなかった場合に、クリニックでどのような対応をしてくれるか、事前に確認をしましょう。

肌質や日焼け具合など色々な条件にもよりますので、経験の多いクリニックに相談するのがよいかもしれないですね。

VIOの永久脱毛による後悔

永久脱毛の中でもVIOについては、しっかりと想定通りの脱毛ができても後悔する人もいます。

アンダーヘアーを自然に残す脱毛方法が1番多いと言われますが、全てを処理するハイジニーナ脱毛も人気です。

しかし日本では、無毛に対してちょっと引いてしまう男性もいるようです。同性でも温泉に入った際などに、アンダーヘアーが無いと周りの目が気になって後悔したという意見も聞きます。

永久脱毛をすると後悔しても、もう生えてこなくなってしまいますので、事前にデザインをよく考えましょう。パートナーのいる方は話しておいた方がよいかもしれません。

まとめ

後悔しない永久脱毛をするためには、

・痛みと麻酔

・肌トラブル

・効果が出なかった場合の対応

について、医療クリニックとカウンセリングで相談をして良く確認をすること。

そして、そのあと生えて来なくなっても後悔しないか、先のことを考えて行うことが必要です。


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